埋もれないゲームを作る為のたった10のノウハウ
ABAさんのはてダに触発されて書いてみた。
うずもれるか、うずもれないかはゲーム製作者に取っては死活問題だと思うんだけど、他の人にとってはどうなんだろう。
・ゲーム単品じゃなくて、ブランド名を有名にする
常に注目されるタイトルを作ってる所なら、次回作も注目される。これは商業も一緒だね。
「icoチーム」とか「フランスパン(渡辺製作所)」とか。
「Titanionやった?」「なにそれ」「ABA Gamesの新作ゲーム」「おー、やってみる」ほらね。
・ニュースサイト等で扱ってもらう。紙媒体で扱ってもらう。
でも新規のサークルとかは、ブランド力ゼロだよー結局負け組みは負けたままなのかー?いやいや。
皆はどこで面白いゲーム情報を仕入れるんだい?ニュースサイトとかはてブじゃない?もしくは本じゃない?
ニュースサイト管理人さんにメールなりWeb拍手してみよう。文面は自分で考えてくれ。
同人ゲームだと「同人どーらく」があったんだけど今はもう全然更新してないので、他の小さい同人ニュースサイトを回るしかないけどね。
・SEO頑張ってみる
そんなポータルレスな時代でも、例えば「フリーゲーム」でグーグル1位を維持し続ければ、フリーゲームを求める人がいる限り埋もれないよね。
ちなみに小松菜屋で作ったミク☆ブラスターは「初音ミク シューティング」で2位に出てくる。
1位はヘクターミクさん。くっ・・・悔しくなんてないんだからね!
・wikiとかにも登録する
検索エンジンに見向きもされなくたってへこんじゃ駄目だよ。
東方ゲー作ったら、東方だののwikiに登録してみようぜ。折角だし。
・自分のブログで紹介する。twitterで紹介する。
wikiとかは消されちゃったらそれまでだけど、自分のブログだったら閉鎖するまで未来永劫残るハズ。
twitterは今まだ、アーリーアダプター層wがうようよ徘徊しているぞ!うまく扇動し、君の作ったゲームでキャズムを越えよう!
・面白そうなスクリーンショットにする
見事紹介していただいたり、検索エンジンから流入しても、見た目地味なゲームは埋もれるどころか見向きもされないぜ!
まあ「味がありそう」でもいい。タイトルロゴも結構大事。あの手この手で「プレイしたい!」と思ってもらおう。
・プレイ動画をニコ動にうpる。
その「あの手この手」の一つ、動画投稿サイトにプレイ動画をあげてみよう。
プレイする気がない人でも、とりあえず見るだけならできるし、楽曲に力を入れていたら音楽のアピールにもなるよ。
・オンリーイベントに出る
だがしかし!ネットに頼ってばかりでも勿体無いよ。
例えば「けいおん!の音ゲー出したら欲しいと思う人」には何処に行けば会える?
コミケでもいいんだけど、二次創作ならオンリーイベントで頒布してみようぜ。きっと欲しい人の手に渡るハズ。
・実店舗で扱ってもらう
とらのあな様とかメロブ様とかの各店舗様のサイトには申し込み用紙が置いてあるので、面倒くさがらずに問い合わせてみようぜ。
秋葉原のリアル店舗に君のゲームが並ぶんだ。売れなくたっていいじゃないか。同人だものダメモトで!
・そもそも面白くて奥の深いゲームを作る
ここは皆の得意分野だよな。頑張って!
同人ゲームに偏ったノウハウだけども纏めてみました。