あさってに向かったラブコメ論そのいち

奥さん、僕はラブコメが好きだった。

まんがタイムラブリーを創刊準備号から買っていた程だ。

他の人が「読むと体力が半分になる」と言ったグラビデ漫画「BoysBe・・・」ですら楽しみに読んでいた。

オレンジロードとかあだち作品、もちろんめぞん/らんまもお気に入りだったんだけど

(中略)

時代的に丁度携帯電話が普及してきた頃、

ある日、ラブひなが終わると、なんにも残ってなかった(^^;

次に読むべきラブコメがないのよ>奥さん


女の子の読む漫画はホスト物か8○1になってるし
(その時、新幹線の駅で試しに買ったマー○○ッ○には絶望した。コギャルが主人公で彼氏がいるのに浮気して悩むとかそんなんばっかだった。付録でエイズ検査無料チケットでも付けとけよコレ読んで感情移入しちゃう悪い娘っこは日本の為にならないよ!とか思ったり思わなかったりしたけど、まあちっちゃい娘が毎月毎月やんごとなき目にあったりする漫画を眉をひそめこここここんな酷い漫画読んで興奮してる奴は犯罪者!とか弾圧してんのはちょっと判るような気がした・・・気がしたけど話を戻そう。)

ジャンプはまともなラブコメなんて絶滅してたし、サンデー・マガジンは虫の息というかラブコメを主軸にはもうしてないみたい。

という事は、だ。


ブコメは死んだ!
携帯電話の普及と共に死んでしまったのだ。


流行してないから人気投票で不利という前に
もうこの先未来永劫、ロングランできない。

「なかなか2人きりになれない」
「大事な所で、すれ違う」

読者をやきもきさせ、連載を長引かせる上記2つのファクターを、
あの憎っくき携帯電話は破壊してしまったのですよ>奥さん!

・・・・そして
昔のラブコメをみて「おい!電話して確認しろよ!!!」と突っ込む日々。

次号、そんなラブコメ危機に救世主が?